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TAFルーブとは

 
耐磨耗性・撥水性・離型性を向上させた潤滑アルマイト 

 
TAFルーブは、硬くて高耐摩耗性を持つ硬質アルマイト【TAFハード】に、PTFE(フッ素樹脂)吸着させ耐摩耗性を更に向上させたアルマイト皮膜です。摺動性向上・かじり防止等の特長を持ち、多くの装置・部品に採用され続けています。

 

 

 

TAFルーブEDとは


TAFルーブEDはTAFルーブの耐久性能を更に向上させた潤滑アルマイト処理です。

 通常のTAFルーブは皮膜表層やクラックの隙間にPTFEを吸着させているのに対し、TAFルーブEDはPTFEとバインダー分子を電気的に吸着させ、強固な潤滑層を生成させる事ができます。その為、低摩擦・撥水性・離型性の耐久性を大きく高めることが出来ます。




↓【ボールオンディスク摩擦摩耗試験結果グラフ】
TAFルーブは硬質アルマイトに比べて初期摩擦係数が小さく、かじり摩耗を防止します。TAFルーブだけでも摩耗寿命を延ばすことが出来ます。
TAFルーブEDは摺動回数が増えても低摩擦を維持していることが判ります。

現在、撥水性について調査中です。

動画はこちら↓↓




https://www.youtube.com/watch?v=OZkAmUhcRHw
撥水性



 
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高耐食性
 

TAFルーブED処理は硬質アルマイト表面にPTFEの保護膜を生成させるため、耐食性向上にも効果があります。
また、TAFルーブEDは展伸材はもちろん、ADC12のようなダイキャスト材でも効果をはっきします。

※アルマイト処理において、一般にADC12材は添加元素の影響で他の材質よりも耐食性が得られにくい傾向にあります。

◆キャス試験結果 JIS H 8681-2

 材質:ADC12(鋳肌面)
 
試験時間
8時間
16時間
32時間
一般の硬質アルマイト 10μm
RN 9.8
RN 8
RN 7
TAFルーブED 10μm
RN 10
RN 10
RN 9.3~9.5




▼キャス試験後のそれぞれの皮膜の外観
 
一般の硬質アルマイト
TAFルーブED

硬質アルマイトは大きな孔食が無数に発生するが、TAFルーブEDでは孔食は殆ど見られない。