処理紹介 - 耐熱耐紫外線黒アルマイト
「TAF TR BK」

耐熱・耐紫外線・低反射が実現可能な350℃の高温下でも色抜けしない黒アルマイト。カメラ・光源装置に最適!!

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TAF TR BKは350℃の高温下や紫外線のあたる環境下でもクラックしたり変色したりすることのない、耐熱・耐紫外線黒アルマイト処理です。前処理を施すことによって低反射性を付与する耐熱耐紫外線艶消し黒アルマイト(TAF TR SBK)も可能です。

従来の表面処理からTAF TR BKに変更することで、性能向上が可能となります。最近では表面処理技術の調査・見直しを積極的に行う大手企業も増え、ますます表面処理への要求は多様化される中、従来アルマイト処理やコスト高の蒸着などの表面処理に代わる、高温でも使用可能なコストパフォーマンスの高い表面保護膜として今後も各種用途への展開が期待されています。

※艶消(低反射)仕様の【TAF TR SBK】もあります。

通常の黒色アルマイトは、熱をかけたり、紫外線や日光に長時間晒されると、皮膜微細孔中の染料が分解し、脱色していまします。また、色調だけでなく、母材との線熱膨張係数の違いから生じる応力によってクラック(ひび割れ)や皮膜欠落が発生してしまい、表面保護の機能を失ってしまいます。しかし、TAF TR BKは350℃で熱処理をしても、変色・脱色しないだけでなく、クラックすることもありません。

通常の黒アルマイト処理は母材の材質や膜厚にもよりますが、150℃程度の加熱で変色・クラックが発生し、250℃を超えると完全に脱色してしまい、皮膜が完全に剥離してしまう場合もあります。
TAF TR BKは350℃の加熱試験にも耐久し、屋外や紫外線照射による変色やクラックの発生は有りません。(耐熱試験例 180℃×2000時間、350℃×10時間ほか)

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皮膜硬さについては材料によって異なる傾向にあります。A5052に処理した場合では一般的な硬質アルマイトがHV300(JIS規格要求値より)であるのに対し、HV450程度と優れた硬さを得ることが可能です。

TAF TR BKの派生処理として艶消し低反射仕様のTAF TR SBKがあります。
TAF TR SBKは高温環境下で使用される光学部品(カメラ・光源装置)に最適です。
また、TAF TR SBKは一般の艶消し黒アルマイトよりも広い波長域(可視光外)で低反射率を維持しています。




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01. 半導体製造装置へ異物混入防止
02. 摺動相手の樹脂の摩耗減少
03. 光学部品摺動性向上
04. 硬質アルマイト皮膜の耐食性向上
05. 高温で使用する治具・熱処理装置
06. 光学部品の耐熱性向上で迷光防止
07. 高温使用する外観部品
08. 高温洗浄する部品の耐熱性向上
09. 光源装置の耐紫外線向上


・高温下での黒色維持が可能で、クラック・剥がれの発生なし
      → 低反射率維持、迷光防止、寸法精度維持が可能
・屋外での使用も可能
・高温下で使用されるカメラ・光源装置などの精密光学部品・センサー・外観部品などに最適
・その他、LED 照明器具やヒートシンクにも利用可能

TAF TR BKで問題解決!!→ 事例はこちらから »

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耐熱・耐紫外線・低反射黒アルマイト
「TAF TR BK」

catalog イメージ TAF TR BK
  • 350℃で熱処理をしても、クラックしないだけでなく、脱色することもありません。 艶消し仕様も可能です。
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技術レポート

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  • 耐熱性のあるアルミニウム陽極酸化被膜
  • - 耐熱クラックレス超硬質アルマイトTAF TRの諸特性 -
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  • 知らないともったいない!? アルミ×表面処理の成功パターン!高寿命、性能向上、品質改善、軽量化、コストダウンに
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カタログ
機能アルマイト「TAFシリーズ」

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  • TAFシリーズの皮膜性能・特徴を最新のデータで記載!拡がり続ける可能性「アルミを変える世界を変える」
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